WIndows10 バックアップ
WindowsとVMのバックアップ
現在、作業用PCとマイニングPCを兼用しておりますが、
M.2に刺しているSSDに全てを託している状況です。
とても危ない事この上ない。
更に、Hyper-Vでもう一台分のデータアクセスも担う現状。
今まで、大事なデータは常に2か所に置く心がけをして満足していましたが、
常に稼働しているのが当たり前になり、
壊れる経験が少なく、
それだけでは足りないことに、気が付けないでいました。
壊れて一気に無くなる自体を想定したとき、
設定類も消えるとマズイ。
復旧に時間がかかりすぎる。
仮想通貨の話でもウォレットが複数有り、
それぞれのバックアップや設定データ、アドレス。
前置きはここまで。
SSDにあるWindows10のバックアップから。
バックアップ用にシステムドライブ以外にストレージが必要となります。
現在、マイニングPCでは、1TBのHDDドライブを利用しております。
設定 > 更新とセキュリティー >
バックアップ > [バックアップと復元]に移動(Windows7)
システムイメージの作成画面。
ここでバックアップ先のストレージを指定するだけ。
バックアップ先で出来た、
WindowsImageBackup
ここにデータが入っています。
この中のSSDのイメージが後にも出てくる、
Hyper-Vでも扱っているVHDX形式。
SSDの使用容量でサイズが変動し、好都合。
これに関しては、特に操作画面も無く、
VM作成時に指定した設定ファイル類とVHDXファイルを、
VM停止時に、サクッとコピーするだけです。
復旧時には、Hyper-Vマネージャの仮想マシンのインポートで、
ササっとコピーデータを選ぶのみに。
どちらも操作が簡単に出来るというポイントはありがたいです。
ちょっとした手間で、いざという時に備えることができるので、
まだバックアップを取っていない方は、
是非この機会にでも、検討していただけると幸いです。
個人的には、m.2のSSDが怖いだけかも。。。
では、また次回。