マイニング イーサリアム採掘を最適化
省エネ性能
ここの所、
Geforceにおいてもイーサリアムのマイニングが有利となり、
さみしい思いもありながら、
最大限できることをやっていこうと記事を書いております。
イーサリアムをClaymoreで現在マイニングしておりますが、
意外とクロックを落としてもマイニング性能が落ちない特徴を見つけ、
どこまでクロックを絞れるのか、
検証してみました。
Windows10でAfterburnerを用いてクロックを調整します。
メモリクロックは4500Mhzで固定します。
パワーリミットは50%にすると極端にクロックが下がるので、
PL51%設定。
PL51%
コアクロック -204Mhz
この辺りまでは、ほとんどハッシュレートを下げずに落とせます。
そして、
PL50%
コアクロック -400Mhz
ハッシュレートは21.5Mh/s
上記の結果は、
ここまで下げても消費電力は一つ目のPL51設定と5w程度の差となりますので、
こちらではPL51をベストとします。
最後に消費電力は
GTX1060 3gb x4
GTX1050Ti x1
5つのGPUのリグで、
360wとなりました。
電気代の圧縮成功!