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GTX980TI 復活失敗!

ジャンクGTX980TIの巻

前回購入したと書きました、

GeForce GTX980TIは、ヤフオクでジャンクとして購入したものでした。

 

ジャンク好き。

 

今回は、結果的に失敗という記録を書こうかと重いマス。

悲しい、、、

 

ヤフオクでの説明では、表示でノイズが乗るとありまして、

どんなものかと起動してみると、

 

ノイズがのっているのを確認。

そして、ドライバのインストールを行うと、ブルースクリーンで再起動のループ。

 

標準のBIOS等を表示するVGA出力では問題なしのご様子。

問題は、ドライバを入れた状態での動作に限定されると。

 

ということで、ジャンク品という壊してもというより壊れている前提だし、

GTX980TIのBIOSを書き換え!

 

いろいろサイトを参考にして、

GPU-Z Video card GPU Information Utility

GPU-ZのBIOSダウンロードを実施。

そして、

www.techpowerup.com

MaxwellBiosTweakerを使用して、動作クロックを落とす。

最後に、

www.techpowerup.com

こいつで改造BIOSを書き込み。

 

ところが、

BIOSイメージが違うとエラーを吐き終了。

 

なんてコッタイ。

 

ここは、ジャンク品。

壊れていて元々。

無理やり書き込むツール、

www.techpowerup.com

これは、名前のままイメージチェックを無視するツールと。

 

これはこれはと、

使用すると、失敗!

確認すると消えているよBIOSが。

をを、

ジャンクでよかった。

 

ここは冷静に、もう一度ツールで書き込みすると、成功!?

また確認すると、書き込み成功していました。

 

希望を持ちつつ、極端に下げたクロック仕様BIOSで再挑戦!

んん、

失敗。

 

これはダメダ。

 

後は焼く!

 

割とマニアックな手段として耳にしたことがありました、

リフローと呼ばれるGPUでよくある、

ハンダクラックを修正する術としてあるそうです。

 

それは家庭でも出来る簡単な方法があり、

オーブンで焼けばいい!

乱暴な行為が面白い。

 

真似してみました。

 

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本来GPUだけアルミホイルから露出させるのですが、

メモリモジュールもハンダボールのはず、

 

250℃のオーブンで3分間熱す。

 

急激に温度を下げるとだめなようで、

余熱を十分に徐々に常温へ下げて、

元あった姿へ組み立て、

 

PCへ装着。

新たな再挑戦

 

起動しましたね。

ところが、動作していない!

Windowsでは、デバイスに!マーク。

そして、

Ubuntuでは、nvidia-smiで、unkwonError。

これは焼きでトドメを刺したのか?

 

ここまでか!

 

といったことで、今回は失敗に終わりました。

相場の半額以下なので、五分五分ですが残念でした。

これまで5分は上回っていたりするのですが、

これに懲りずに、

GTX980TIを糧にまた挑戦したい今日この頃でした。

 

また次回。