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マイニング PCIe x1 ライザー考察

火事の危険性

昨今、マイニングブームの中、ネット等でよく聞く話で、

燃える、

という話がちらほらありますよね。

 

他人ごとではない非常に危険な事態を招く可能性。

 

今回は、その中でもGPUを設置する際に使用する、

ライザーに的を絞って使用方法を考慮してみましょう。

 

はじめに、私が使用しているライザーです。

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どちらもamazonで購入したものですが、

不良品率は、青いライザーで3割程ありまして、

今後まだ不良のない白いライザーに置き換えていこうかと思っております。

 

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それは置いておいて、

給電方法が今回の重要な点です。

GPUを使用する場合、PCIe x16には最大75wが電気負荷がかかります。

この場合、SATA電源はピンが小さく75wは許容範囲を超えるそうです。

そして、ペリフェラル4ピンも許容範囲いっぱいで、

大抵、電源から分岐して3つ、4つになっており同時使用は危険。

 

そこで、PCIe補助電源の6ピンが残ります。

元々75wを超える電力を想定しているもので、

本来の使用方法となるそうです。

 

そういうことで、

私の手持ちでは白ライザーの6ピン給電が理想となります。

 

ただ、青ライザーも捨てるには惜しい、ので、

PCIe 6ピン補助電源からペリフェラル4ピンへ、

変換するケーブルを自作しました。

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あくまで一本のハーネスにかかる電気負荷を分散しただけですので、

これが正しい方法なのかは疑問ですが、

白ライザーの確保までの応急で使用していきたいと思います。

 

ちょっと先になるかもで、

今、注文しているパーツで激安Platinum電源を使用した、

マイニング環境をお伝えする予定です。

こうご期待!