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マイニング 続GTX1050Tiの採掘性能

コスパ良好ワッパ残念

近頃、こちらのブログでご好評いただいておりますので

GPUの記事ということで、更に今回は、

Geforce GTX1050Tiを、

 

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コスパは、言わずもがなということで、

単純な比較から始めていきましょう。

 

アルゴリズム=Equihash

GTX1060 3GB GTX1050Ti

250sol/s            150Sol/s

 

ここでの違いは、コスパを読み取れますが、

ワッパになると、

 

GTX1060 3GB GTX1050Ti

4Sol/w              2.5Sol/w

結構な違いになります。

 

参考としてワッパが良好なGTX1070が

4.2Sol/w

という結果になるそうで如何に,

GTX1050Tiのワッパの低さの程が表れています。

 

原因として、GTX1050Tiのパワーリミットの調整幅が狭いことがあります。

GTX1060のパワーリミットが半分まで下げる事が出来、

しかもそれがワッパを良好にしている事に対して、

GTX1050Tiは約2割程度に留まっております。

 

OCツールのAfterburner等では調整も可能かもしれませんが、

そうなるとOSや高容量HDD(SSD)にかかる費用等、

コスパ悪化は避けられないのかなと。