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マイニング PCパーツ再選定

いまさらマイニングかよ、という昨今、6月初頭の仮想通貨バブルにより、

マイニングブームが勃発。

1ヶ月ともたない短いお祭りも今となっては懐かしい今日このごろ。

 

 この記事を書いているのが2017年8月。

相変わらずの仮想通貨相場で、

積極的にマイニングを始めるには無謀な試みであるのは承知の上で、

今回、なるべく低予算でおいしくをテーマにと、やっちゃいました!

 

マイニングブームが去ったことで、ヤフオクはじめ、

中古市場にマイニング関連のパーツが豊富に、

比較的安価で転がっている事を好条件とし、

必要パーツを選定してみます。

 

  • CPU

CPUに関しては、マイニングがGPUを中心とした作業になり、

性能はショボくても大丈夫。

ということで新しい物好きでお安い、

最新のKavy Lake最安値を。

intel celeron G3930

 

 

  • MotherBoard

こちらは、ヤフオクにて物色。PCIeが5つ以上を条件にいくつかキープ。

大体G3930が動作する条件では4000円前後が相場の様子。

 

ASRock H170 Pro4

 

ASRock H170 Pro4 ATXマザーボード MB3483 H170 Pro4

ASRock H170 Pro4 ATXマザーボード MB3483 H170 Pro4

  

 

  • メモリ

2枚差しで使っていたPCから1枚引き抜き。

 

DDR4-2133 4GB

 

  • ストレージ

いわゆるハードディスクやSSDの類。

今回OSは無料で使えるUbuntu16.04を使用。

マイニング専用ならUSBメモリだけでも問題なし。

ただ、今回の試みではおいしく使うため、

SSDを選択。

ここでは昔プチフリと言われて恐れられていた? 訳あり品。

Windowsのみ問題が出ていたようで、

Ubuntuでは問題ないはず、、だけれども。

SSD 32GB 

 

  • 電源

高い!GPUを複数枚使うとなると1200W欲しいですよね!

そこをなんとか。。

というわけで、電源を3つに割ってみました。

まず本体を駆動する電源をAC電源にしてみます。

PicoPSU80w + ACアダプタ60w

 

 

 

 

GPU用に650w電源を2つ(予定)PCIe専用12VATX電源とライザーカード給電。

妥協して中古を入手。

FSP RAIDER RA-650

 

 

  • ライザーカード

PCIeのx1にx16のカードが挿せるという代物、内部的にx1接続ですが、

マイニングには問題なし。3つ使用。

Amazon 不明 ライザーカード

 

 

このパーツが全てを決める、、、ところが、

GF-GTX1060-3GB/OC/DF 一枚。

 

玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-3GB/OC/DF
 

 なんとも非力な!

現状では精一杯の選択でした。。

 

  1. Intel Celeron G3930              4250円 amazon
  2. ASRock H170 Pro4               3800円    ヤフオク
  3. DDR4-2133 4GB                         0円 手持ち
  4. SSD 32GB                                   0円    手持ち
  5. PicoPSU-80                                 0円 手持ち
  6. ACアダプタ60w                      1000円 amazon
  7. FSP RA-650S                        2000円 ヤフオク
  8. PCIE ライザーカードx2           1420円 amazon
  9. GF-GTX1060-3GB/OC/DF  23000円   amazon

GPU以外はまだ安くなりそうな気もしないでもないですが、

消費電力と価格のバランスはとれてるのではないかなと思います。

 

以上になりますが、GPUの追加は追々ということで、

ためしてガッテンといきましょう!

 

と、実はもう稼働しております!が、

今日はこの辺で、、